一般社団法人ドーピング0会では、この度株式会社KAGO食スポーツ様と合同で、全日本テコンドー協会様にインテグリティ研修をさせて頂きましたのでご報告させて頂きます。
スポーツ・インテグリティとは？
スポーツ・インテグリティとは、スポーツにおける誠実性や健全性、高潔性を確保することであり、スポーツ活動の基盤となるものです（スポーツ庁ホームページより、一部改変）。
具体的にはドーピングや八百長、暴力やハラスメントといった、スポーツ活動の価値を損なうような行為全般が含まれる用語と考えることができます。
今回の研修会について
今回は全日本テコンドー協会様よりお声がけ頂き、スポーツ・インテグリティ研修の一環として、2022年12月4日と2023年1月8日の2回に分けて、それぞれ別のカテゴリーの選手に、主に「スポーツ栄養」について、そして「アンチ・ドーピング」についてお話させて頂きました。
スポーツ栄養のセッションでは、成長期の選手も多く参加頂いていたことから、研修日の食事を振り返りながら基礎的な内容を中心にお話させて頂きました。
今回講義を担当頂いたのは、KAGO食スポーツの公認スポーツ栄養士 長島さん。
その日に食べた食事を元にお話を進めて頂いたこともあり、選手たちもメモを取りながら真剣に講義を聞いていました。
アンチ・ドーピングに関しては、当団体代表理事の吉田より、ドーピングの身体に対する影響などについてお話させて頂きました。
スポーツ栄養について、そしてアンチ・ドーピングについて、基礎的な内容ではありましたが、いずれ世界羽ばたく選手たちに研修をさせて頂く機会を頂き、非常に貴重な時間となりました。
研修会のご依頼等はドーピング0会にご相談ください
一般社団法人ドーピング0会は、多様な職種が在籍しており、様々な研修内容に対応させて頂けるかと考えております。
ご希望の団体様等ございましたら、是非ご連絡頂けますと幸いです。